ポール加工技術

当社独自のスピニング技術により、照明灯具アダプタ（Φ60.5）をポールと一体で成形しました。アダプタと ポールとの溶接をなくしたことにより、アダプタ部分の曲げ強度は溶接構造の従来型と比較して約2倍（当社比）に向上しています。車両衝突の予期しない外力が加わった場合でも、照明灯具の飛散を防止します。シンプルで水、塵埃がたまりにくい形状となっており、腐食防止にも効果があります。(標準タイプも製作いたします)

摩擦接合による組立システムで、施工期間の短縮が期待できる工法。ジョイントには、ボルトもレンチも必要なく、建柱の際はハンマーによる叩き込みで支柱をジョイントします。高精度な拡縮管加工による摩擦で部材を保持するため、ボルトを必要とせず、施工が簡便でジョイント部の見た目にもすっきりとしています。ジョイント式で支柱を分割可能で、運搬効率を向上。コンクリート柱に比べ大幅に運搬効率を上げることができます。